歴史から消えかけた栄養士
戦争の時代に栄養学が提唱され、敗戦により栄養士法が誕生し、
そして現代でも、栄養士の活躍する場はどんどん広がってきています。
そんな栄養士にも、歴史から消えかけた危機がありました。
戦後の時代、保健所法や医療法、児童福祉法などによって
様々な施設が増え、栄養士の需要がぐんと増えました。
結果、栄養士が不足する事態になりました。
また、その頃には短期大学の制度が始まり、
卒業すれば栄養士の資格が取得できるコースが誕生します。
「足りないところに増えるなら、それでいいんじゃないの?」
いえいえ、そんなに上手くいかないのです。(>_<)
大量の栄養士が登場した結果、
栄養士の質の問題が出てしまいました。
大問題ですよね…(^^;;;
その後も免許の申請が多いにも関わらず、
栄養士の資格を生かした仕事に就く人はごく一部で、
栄養士資格が「猫に小判状態」に陥りました。
同じ時期、オイルショックと言う社会的事件もあり
政府がムダな予算を切り詰めようとした、
いわば「とばっちり」も否定できません。
こうして栄養士の免許制度自体が
廃止される危機に至ったのです。
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